よきおとずれ 2025.03.10

3月5日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「主は言われる。『今こそ、心からわたしに立ち帰れ、断食し、泣き悲しんで。衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け。』あなたたちの神、主に立ち帰れ。主は恵みに満ち、憐れみ深く、忍耐強く、慈しみに富み、くだした災いを悔いられるからだ。あるいは、主が思い直され、その後に祝福を残し、あなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を、残してくださるかもしれない。

シオンで角笛を吹き、断食を布告し、聖会を召集せよ。民を呼び集め、会衆を聖別し、長老を集合させよ。幼子、乳飲み子を呼び集め、花婿を控えの間から花嫁を祝いの部屋から呼び出せ。祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き、主に仕える者は言うがよい。『主よ、あなたの民を憐れんでください。あなたの嗣業である民を恥に落とさず、国々の嘲りの種としないでください。『彼らの神はどこにいるのか』と。なぜ諸国の民に言わせておかれるのですか。』

そのとき、主は御自分の国を強く愛し、その民を深く憐れまれた。」ヨエル書2章12-18節

 

今日は「灰の水曜日」です。この「灰の水曜日」からイースターへと向かう受難節(四旬節)の歩みが始まります。この日に朗読されるのは、旧約聖書のヨエル書2章の御言葉です。ここには悔い改めへの招きが語られています。悔い改めとは、ただ後悔することではなく、わたしたちの心を神様に向けることです。神様にしっかりと向き合って生きること、それが悔い改めです。聖霊の助けと導きのうちに、心からの悔い改めと信仰をもって受難節の時を歩みましょう。

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◆教会からのお知らせ

◎灰の水曜日祈祷会

本日は「灰の水曜日」です。本日から今年の受難節(四旬節)の歩みがはじまります。教会では、午後7時より灰の水曜日の祈祷会が行われます。どうぞご参加ください。

◎【次週の礼拝・3月9日/受難節第一主日】

・主日礼拝10:30

説教「主から受けたもの」藤井清邦牧師、聖書:コリントの信徒への手紙一11章23-26節、讃美歌:16、324。

・夕礼拝17:00

説教「人の目には愚かなこと」加藤真衣子牧師、聖書:マタイによる福音書26章1-16節、讃美歌:520、391。

◎受難節黙想会

3月9日(日)主日礼拝後、礼拝堂に各会合同受難節黙想会を行います。藤井牧師より「聖餐の恵みを学ぶ」とのテーマでお話し頂きます。

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◆共に祈りましょう。

~主の祈り~

天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン

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日本キリスト教団 聖ヶ丘教会

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yokiotozure@hijirigaoka.jp