よきおとずれ 2024.12.16

12月10日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「主はその聖所、高い天から見渡し、大空から地上に目を注ぎ、捕われ人の呻きに耳を傾け、死に定められていた人々を解き放ってくださいました。シオンで主の御名を唱え、エルサレムで主を賛美するために。諸国の民はひとつに集められ、主に仕えるために、すべての王国は集められます。」詩編102編20-23節

 

地上のことばかりで心を満たされ、一喜一憂し、天を見つめることのできなくなってしまう人間の姿があります。しかし、確かに神様の目は天から地上へと注がれ、あなたにも注がれているです。

その主の眼差しは、何のために注がれているのでしょうか。詩編の御言葉は、主は「死に定められていた人々を解き放ってくださ」ったと語ります。主は死から解き放ち、私たちを救い、御自分もとに一つに呼び集めるために、私たち一人一人を見つめて下さるのです。その主は、高い天からただ見つめるだけでなく、独り子イエスを世に遣わして、あなたの傍らにおいでくださいました。あなたのもとに主イエスは来られ、あなたの生涯、あなたの負う十字架、そのすべてを引き受けてくださいました。クリスマスの恵みを思い起こします。

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◆教会からのお知らせ

◎【次週の礼拝・12月15日】

・主日礼拝10:30・夕礼拝17:00

説教「主のみ言葉は実現する」藤井牧師。ルカによる福音書1章39-45節。讃124、529。

※礼拝後に信仰告白式、それに続き「讃美歌を歌おう!」が予定されています。

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◆共に祈りましょう。

~主の祈り~

天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン

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日本キリスト教団 聖ヶ丘教会

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yokiotozure@hijirigaoka.jp