よきおとずれ 2024.09.22

9月18日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。そして、彼らと食事を共にしていたとき、こう命じられた。『エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがたは間もなく聖霊による洗礼を授けられるからである。』」使徒言行録1章2-5節

 

「使徒言行録」と「ルカによる福音書」は、共に福音記者であるルカが書き記したもので、新約聖書の中ではルカの著作が最も大きなものであることが分かります。ルカは先に記した福音書の中で、主の降誕と生涯、十字架と復活を語りましたが、それで語り終えることはなく、主の弟子たちのその後の歩みについて生き生きと書き記しました。主の救いにあずかった弟子たちが、聖霊を受け、復活の証人として大胆に主キリストを証しする者となっていくのです。その歩みは、現代の教会へと続く歩みそのものです。

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◆教会からのお知らせ

◎【次週の礼拝・9月22日】

・主日礼拝10:30、夕礼拝17:00

説教「はい、主よ」藤井清邦牧師、マタイによる福音書9章27~31節、讃美歌:15、265 (夕拝39、265)。

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◆共に祈りましょう。

~主の祈り~

天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン

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日本キリスト教団 聖ヶ丘教会

 

 

 

9月19日(木)

聖ケ丘教会「よきおとずれ」

~今日のみことば~

「さて、使徒たちは集まって、『主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか』と尋ねた。イエスは言われた。『父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。』。」使徒言行録1章6-7節

 

使徒たちは、イエス様がイスラエルを再建してくださるのはいつかと尋ねました。彼らのイメージする神の国の実現を訪ねたのです。しかし、主イエス様は、「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。」とお語りになりました。神の国は、わたしたちのイメージが完成することによって出来上がるのではありません。神様の御心の実現によって、神の国は完成するのです。

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◆教会からのお知らせ

◎【次週の礼拝・9月22日】

・主日礼拝10:30、夕礼拝17:00

説教「はい、主よ」藤井清邦牧師、マタイによる福音書9章27~31節、讃美歌:15、265 (夕拝39、265)。

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◆共に祈りましょう。

~主の祈り~

天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン

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日本キリスト教団 聖ヶ丘教会

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